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お肌のタイプ |
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自分のお肌の特性
私達のお肌にとって現代は過酷な時代と言えます。大気汚染、紫外線の増加、増え続けるストレス、不規則になりがちな日常.....。お肌を若く艶やかに保つためには先ずご自分のお肌の特性を把握することが大切です。ご自分のお肌のウィークポイントを上手にカバーして、快適な生活を過ごしましょう。 |
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あなたのお肌はどのタイプ? |
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■お肌には、大きく分けて4つのタイプがあります。自分のお肌の適性を正確に判断して対処して下さい。 |
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化粧品製造過程においても大体がこの4つのタイプを指針にしている事が多いようです。その他にも、敏感肌、ニキビ肌、年齢肌等の区分けもあります。ご自分のお肌のタイプを見分けて適切にケアする事はとても大切です。また、基本的にはどの様なタイプのお肌にも普段からの食生活、心の状態をコントロールすることは非常に大切になってきます。全体のバランスとして捉えていかれたら良いと思いますよ! |
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Nomal Skin 〜正常肌〜 |
正常肌
正常肌は程よい脂質と適度な乾燥状態で滑らかな肌触りで、毛穴の開きや傷も少なく、血液の循環も良いので見た目にも程よいピンク色をしています。
しかし、季節によってそのコンディションは変わったりもします。夏の強い紫外線や大気汚染の汚れた空気への露出、または過度ストレス、冬の乾燥などによってお肌へのダメージが強まり、老化も早まります。また、正常肌から脂性肌や乾燥肌に転化したりもしてしまいますので、正常肌といってもこまめなスキンケアと精神の安定が大切になってきます。
普段は洗顔後、軽めのローションやクリームで整えましょう。乾燥や油っぽさが気になった時は多少の化粧水で整えましょう。また、他のタイプの肌にも言える事なのですが、適度な皮膚の呼吸も必要となってきますので、時々はすっぴんになってお肌を休めましょう。
冬でも紫外線は要注意なので場合によっては日焼け止めでお肌を保護して下さい。
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Oily Skin 〜脂性肌〜 |
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脂性肌
脂性肌は、一般的に油性のテカリがあり毛穴が皮脂を放出するために大きくなっています。成長期の若者の場合、成長ホルモンが一番大きな要因になりますが、一般的には脂分の多い食習慣や粗悪な化粧品などがもっとも影響します。また、妊娠などがきっかけになることもあります。普段から油分を控えたバランスの良い食事とお肌を清潔に保つと言う事がが大切になってきます。
脂性肌のお手入れには、オイルを含んだ栄養豊富なクリームやローションなどは避けましょう。水性の保湿ジェル等が有効です。また、ローションをたっぷりつけるだけにするのも良いでしょう。ニキビ等も出やすいのでニキビ対策の製品なども併用すると良いでしょう。
脂性肌の場合、お肌や毛穴に付着した余分な油分や角質、汚れを取り除くために無添加の石鹸で洗顔しましょう。また、毛穴の掃除効果のある泥等のパックも有効です。保湿液は基本的にオイルフリーのものを使いますが、注意しなければならないのが、必ず洗顔し、お肌から余分な油、角質及び汚れなどを洗い流した後に使って下さい。保湿液やジェルはお肌の呼吸を保ちつつ適度な水分を与えるので脂性肌にとってはとても有効です。
食事では、緑黄野菜やフルーツ等はお肌を良いコンディションに保つために非常に有効です。揚げ物や天ぷら等の油分の多いもの、刺激性の高いスパイスや、糖分や脂肪分の多いお菓子等は脂性肌にとっては天敵なので気をつけましょう。また、煙草やアルコールなども脂性肌の原因になります。アロエや緑茶、ラベンダー等のスキンケア用品は脂性肌を抑えるのに最も効果的です。
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Dry Skin 〜乾燥肌〜 |
乾燥肌
乾燥肌の特徴はカサカサ感とざらついた肌触り、そして固めの素肌ということができます。特に乾燥の際立つ冬場には、屋外でも室内でも乾燥した空気やエアコン等の影響によって、より乾燥します。
乾燥肌が特に顕著に現れるのは、顔、肘と膝、腰などです(まれにお腹周りなどもあります)。
乾燥が悪化した場合には皮質のはがれや痛み、かゆみなどが伴います。
乾燥肌の対処法は基本的には保湿効果のあるローションやクリーム、良質の油分や保湿成分を多く含んだ美容液などが良いでしょう。
お肌の乾燥を防ぐためにはこれらの保湿液等を昼夜問わず、特に就寝の前に与えると効果的です。お風呂では体を洗うときは強力な除油効果のある石鹸は避け、保湿効果のある石鹸やボディーシャンプーなどを使用されると良いでしょう。洗顔も強力な石鹸やクレンジング等は避け軽めに洗顔し、保湿効果のあるローションやジェル、クリームで整えて下さい。
食事などもビタミンCと水分の多い果物を十分に摂り、普段から水分補給は十分にして下さい。
乾燥肌のためのスキンケア
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Combination Skin 〜混合肌〜 |
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混合肌
頬に乾燥感があるのにT−ゾーンにはてかりがある...そんなお肌は混合肌と言えるでしょう。乾燥肌と脂性肌の両方の特徴を併せ持っています。全般的には乾燥肌ぎみなのですが、眉間からT−ゾーンをたどってあごの先あたりまで脂性肌の特徴が現れやすく、季節の変化やストレスに最も影響を受けやすいと言えます。一般的には混合肌タイプが多いと言われています。
対策としては適度な洗顔でお肌を清潔に保つこと。お肌の部分に合わせた適切なケアを施すことが大切になります。洗顔はあまり強くないマイルドなクレンジングが良いでしょう。T−ゾーン等の脂性肌の部分のケアでは、オイリーなものは避け、ソフトピーリングや泥パック等が効果的です。ただ、脂性肌の部分とはいっても保湿は怠らないでください。保湿ケアはローションや美容液で充分です。混合肌でも油脂性の部分は毛穴が大きく汚れが詰まっている可能性があります。乾燥肌の部分は良質のオイルを含んだものや保湿ジェル等でお肌の水分を十分に補いましょう。
混合肌でのお化粧はオイルベースのもので、なおかつ軽めのものがベストでしょう。お肌はどちらかと言うとセンシティブ(敏感)なので芳香性の強いものはなるべく避けたほうが良いでしょう。
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