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化粧用ヘンプオイル |
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美容・食用ともに優れたヘンプオイル |
美しく潤いのある健康的な肌は、皮膚組織にある水分量によって決まります。健康な肌は水分量が多く弾力がありますが、弱った肌や老化した肌は水分量が少なくかさかさしています。
ヘンプオイルには、必須脂肪酸であるリノール酸、α-リノレン酸、γ-リノレン酸がバランスよく含まれているのが特徴で、皮膚の新陳代謝を活発にし、保護機能と免疫機能を高め、ターンオーバー(皮膚の再生周期)を正常に整えます。さらに、天然のビタミンEが豊富に含まれているため、皮脂の酸化を抑え、シミやくすみ、肌荒れを防ぐ効果も期待できます。ヘンプオイルの浸透力と保湿力は植物油のなかでも群を抜いています。
ヘンプオイルの80%は必須脂肪酸です。これらの必須脂肪酸は、皮膚を形成する細胞膜の原料となる成分で、表皮細胞に特に重要な栄養素となり、不足すると皮膚細胞の機能が低下し、さまざまな肌トラブルを引き起こします。また必須脂肪酸は細胞のダメージを修復する働きがあり、細胞をみずみずしく保つと共に、細胞間のエネルギーの流れ、栄養分の吸収及びデトックス作用を促進します。
γ-リノレン酸は、リノール酸から体内合成されますが、年齢や健康状況によって合成しにくくなり、γ-リノレン酸が不足すると、乾燥肌、湿疹、炎症などの皮膚障害が発生しやすくなるといわれています。ヘンプオイルには、このγ-リノレン酸が約3%含まれているので、肌トラブルの予防に役立ちます。 |
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必須脂肪酸の皮膚に対する作用 |
成分 |
作用 |
リノール酸 |
■皮膚の水分量を保持するセラミドを補う
■皮膚の再生作用 |
α-リノレン酸 |
■皮膚の新陳代謝を活発にする
■血行促進作用
■炎症を抑制、皮膚再生効果、肌の活性化に有効
■アレルギー症状緩和 |
γ-リノレン酸 |
■神経性皮膚炎、皮膚のかゆみを抑制
■角質層のバリア機能を修復
■トラブル肌に有効
■アトピー性皮膚炎など皮膚障害の改善 |
資料参考:ニューエイジ・トレーディング
食用油の成分比較表 |
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必須脂肪酸 |
脂肪酸 |
多価不飽和脂肪酸 |
n-6/n-3 |
リノール酸n-6系 |
α−リノレン酸n-3系 |
γ−リノレン酸n-6系 |
オレイン酸 |
飽和脂肪酸 |
麻の実油 |
56 |
20 |
3 |
12 |
9 |
80% |
3:1 |
亜麻仁油 |
14 |
58 |
0 |
19 |
9 |
72% |
1:4 |
エゴマ油 |
13 |
62 |
0 |
16 |
6 |
75% |
1:4 |
サフラワー油 |
76 |
0 |
0 |
14 |
10 |
76% |
- |
ひまわり油 |
71 |
1 |
0 |
16 |
12 |
72 |
71:1 |
コーン油 |
57 |
1 |
0 |
29 |
13 |
58 |
57:1 |
大豆油 |
54 |
8 |
0 |
23 |
15 |
62 |
8:1 |
綿実油 |
54 |
0 |
0 |
19 |
27 |
54 |
- |
ごま油 |
45 |
1 |
0 |
39 |
15 |
45 |
45:1 |
ピーナッツ油 |
33 |
0 |
0 |
48 |
19 |
33 |
- |
菜種油 |
21 |
11 |
0 |
61 |
7 |
33 |
2:1 |
パーム油 |
10 |
0 |
0 |
39 |
51 |
10 |
- |
オリーブ油 |
9 |
1 |
0 |
75 |
15 |
10 |
9:1 |
ラード |
9 |
1 |
0 |
47 |
43 |
10 |
9:1 |
バター |
3 |
1 |
0 |
28 |
63 |
4 |
3:1 |
牛脂 |
2 |
1 |
0 |
49 |
48 |
3 |
2:1 |
ココナッツ油 |
2 |
0 |
0 |
7 |
91 |
2 |
- |
資料参考:ニューエイジ・トレーディング
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